遊んだモノ

(TRPG)真・退魔戦記

■懐かしさもあるでしょうが、けっこう楽しかったです■PC数人の能力値合計が、人間平均を割って凡人拳*1百倍が炸裂したりしてましたがね■雅寿丸さんの退魔師が、戸籍上はそれなりに煮えた名前*2なのに、妖魔を封印する度に「あくあ☆りりむ」という真名=ペンネーム*3が人のキャラの脳に強制的に浮かび上がる*4のは立派なキャラ陵辱な気がします■あと、りりむ先生は封印媒体*5が銀のペン先なんですが■サッキュバス系の妖魔が出ると「くくく、あのいやらしい娘を封印したペン先を使えば、どんなエロい漫画が描けるだろうッ……」とかいって喜々として封印準備始めるのは、なんというか「岸辺露伴INC!」ってカンジでした■ま、その横で僕はファンブルしまくってMPが無くなり、寝てたんですがね!■これぞ凡人拳の神髄よ*6■そんなこんなでシナリオ終了、なんと30分しか経ってません■割と成長の遅いゲームかと思ってましたが、サクサクとシナリオをこなし、1日に数回レベルアップするゲームなのかも■ルールブックにシナリオ3本のってますが、多分、一日でこなせます■結構意外、なんでもやってみるもんだ

*1:流派開祖、黒野id:Kurono42。超人PCをやるTRPGにおいて、諸般の事情で一般人以下のスペックでスタートする事で己の心を鍛え上げる流派。主にキャラメイク時のダイス目が低い人間の中で、細々と伝えられてる

*2:範魔封爾郎、今考えるとこっちも酷い名前だった

*3:職業:エロ漫画家、月収124万円の売れっ子

*4:「真・退魔戦記」では、魔法を使う時に術者の真名が周囲5is(半径15メートル)に脳に響き渡るという仕様になってます

*5:特定以上の質量を持つ貴金属が必要

*6:MPは能力値の合計で出すので、凡人拳士は通常人以下のMPとなる